千葉市美術館
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イベント報告
2016年度開催のワークショップ等をご報告させていただきます。


ふたつの柱ー江戸絵画/現代美術をめぐる 展 関連 鑑賞ワークショップ
「いっしょに見ると楽しいね(^ ^)」

6月4日と18日に、「ふたつの柱」展関連企画として、
鑑賞ワークショップ「いっしょに見ると楽しいね(^ ^)」を開催しました。
二人一組になり展示室の中で実際に作品を見ながら、
美術館から提示される様々なミッションを一緒に体験していきます。

「先生」になってお互いに作品のことを教え合ったり。



「探偵 」のように、相手の好きな作品を推理してみたり。



「俳優」みたいに作品に描かれたキャラクターになりきったり。



「忍者」のように作品の中に隠れてみたり。

最後は、「写真家」になって展示風景を切り取ってみたり。

お互いに色々なものになりきって展示室を巡っていきます。
すると、一人で鑑賞するのとはまた違った作品の見え方や、楽しみ方に気づくことも。
作品との距離が近づきつつ、お互いの距離も近づく。そんな楽しい時間となりました。


(2016.6.18)




生誕140年 吉田博展 関連ワークショップ
「からだを変える・風景が変わる」

4月29日(金・祝)、講師にペピン結構設計さんをお招きし、ワークショップ「からだを変える・風景が変わる」を開催しました。
最初に風景を切り取るためのひみつ道具を自分で製作し、早速それを使って美術館の11階からお気に入りの風景探し。お天気にも恵まれ、抜けるような青空が広がっています。
高い場所が好きだった吉田博の気分も味わいながら千葉の街並みをぐるり見下ろしたら、
いよいよ今度は実際に街の中へと散策スタート!

 

ペピンさんから参加者に出された指令は全部で7つ!
北斗七星になぞらえ、目印は星。行く先々で星を見つけるたびに、指令が発動されます。
動物になったつもりで、お気に入りの住処を見つけてみたり。
美しい藤棚の横をスローモーションで歩いてみたり。
「ここにこんなものがあったのか」「ゆっくり動くだけで景色が違って見えるね」
指令が発動されるたびに、様々な発見が。

 

そして、忘れちゃいけないピクニックには欠かせないお楽しみといえば、そうお弁当です。実はこのお弁当にもちょっとした秘密が隠されていて。おしゃべりしながら舌鼓を打ち、エネルギーもたっぷり補給。さらにピクニックは続きます。

 

神主さんに商店街のお豆屋さん、街の人たちとも交流しながらの星探し。
美術館の周りをぐるりと巡り、何段もの階段を上って到着したゴールは、美術館の11階からもよく見えた場所。
最後はたくさん歩いたご褒美に手作りおやつも堪能し、心もお腹も満たされる1日となりました。

(2016.4.29)



生誕140年 吉田博展 関連ワークショップ
「春の色をかさねるーオリジナルブックカバーつくり」

4月23日(土)に「春の色をかさねるーオリジナルブックカバーつくり」を開催しました。
透明水彩と不透明水彩の違いってなんだろう?
筆で描くのと木版画で摺るのとでは、画面にどんな違いが生まれるのかな?
ひとつひとつ画材や技法に触れ、実際に手を動かしながら確かめていきます。

 

最後は好きな画材と技法を組み合わせて、自由製作!
透明水彩と不透明水彩、それぞれの特徴を活かしてみたり。版画で摺ったあとに、水彩で色をつけてみたり。 表現の組み合わせは無限です。

  

「久しぶりに絵の具に触れたわ」「こんな技法があったとは初めて知ったよ」「版画って面白いね!」子どもから大人まで、みなさん夢中。中には「時間がもっとほしい!」とおっしゃる方も。

 

個性溢れる世界でひとつのオリジナルブックカバーが次々とできあがり、会場内は明るい春の色彩で溢れていました。

(2016.4.23)


 

2015年度開催のワークショップ等をご報告させていただきます。


◯ボランティアによる「多色摺ワークショップ」

美術館ボランティアスタッフによる、おなじみの木版画多色摺ワークショップが行われました。
当館の浮世絵版画・近代版画に親しんでいただくための定番ワークショップですが、今回はひと味違います。墨摺に筆で色をつけた初期の浮世絵版画に ちなんで、筆彩に挑戦しました。
当日は温暖な千葉でも底冷えのする寒さでしたが、予想を大幅に超える参加者の熱気でにぎわいました。


(2016.1.24)



◯ボランティアによる「まなびフェスタ2015 木版画多色摺体験」

12月6日(日)に千葉市生涯学習センター主催の「まなびフェスタ」が開催されました。毎年お馴染み、千葉市美術館ボランティアの皆さんによる「木版画多色摺体験」のコーナーは大人気!120人を超える方にお立ち寄りいただきました。
今回は「年賀状(さる)」「クリスマスカード」「仔犬(中村芳中)」「ストーブ(しおり)」の4種類がお出迎えです。どの版もボランティアさんの力作ばかりで、どれにするか迷う様子もちらほらと。大人の方は「小学校ぶりです」と破顔しながら、小さなお子さんは「よいしょっ」と全身の力を込めてバレンを握り、いざ摺り体験!完成品を手にしてどなたも満足気な笑顔でした。
最後にはスペシャルゲスト、チーバくんも摺りに挑戦。賑やかに盛り上がった今年の木版画多色摺り体験コーナーでした。来年も開催の予定ですので、ぜひご家族揃ってお立ち寄りください。


(2015.12.6)



◯ワークショップ「サイアノタイプ体験」

11月29日(日)に、「杉本博司」展関連ワークショップ「サイアノタイプ体験 ものの影を撮る」を開催しました。
今回は、写真作家・現代美術家として活躍されている倉谷拓朴氏を講師にお招きし、感光紙作りから焼き付け、現像までの流れを体験していきました。
暗室の中で紙に感光剤を塗り、乾かせばオリジナル感光紙の完成!モチーフを並べて太陽の光に当てると、みるみる色が変わっていきます。絶妙なタイミングで薬品を洗い流し現像すれば、浮かび上がってくる鮮やかな青。太陽の光によってくっきりと白く写った影は不思議な美しさをたたえています。
これはどんな影が撮れるんだろう?実験精神に溢れた参加者の方々は、何度も撮影にトライ。最後には思わず魅入ってしまう写真がずらりと並びました。


(2015.11.29)



◯「年賀状を多色刷り木版画で作ろう」講座

11月8日、15日 に毎年恒例の「年賀状を多色摺り木版画で作ろう」講座を開催しました。
今回も版画を作る会より講師を4名お招きし、作画から彫り、そして摺りまでの本格的な流れを体験できた2日間でした。
初日は、多色摺りということで構図と配色を考えた上で、3〜4枚の版木を彫っていきます。どの参加者も講師の先生からちょっとしたコツや修正の裏技など熱心に聞き、 一彫り一彫り集中して手を動かしている様子でした。
2日目は、彫りあげた版木にイメージした色をのせて、丁寧に版を重ねていきます。部屋の中は参加者のみなさんの熱気で汗ばむほど。摺りあがった作品はユニークなものから可愛らしく華やかなものまで、オリジナリティが光る年賀状ばかりでした。
年賀状講座はまた来年も開催の予定です。世界で一枚だけの年賀状を作りにいらしてみませんか?


(2015.11.08,15)


◯ワークショップ「水墨画に挑戦!」

唐画もん − 武禅にろう苑、若冲も」展の関連イベントとして、若冲が用いた水墨画の技法、筋目描きを体験できるワークショップ「水墨画に挑戦!!」を9月23日(水・祝)に開催しました。
今回は千葉市在住の水墨画家、住吉花間先生を講師としてお招きし、目の前で筋目描きを実演していただきました。水と墨の浸透圧の差で紙面に現れてくる筋目。目の前で描かれる見事なお手本を、みなさん興味深そうにご覧になっていました。筆の運び方や、墨の濃度など細かいところまで丁寧なレクチャーを受けたあとは、いよいよ実際に体験。
中には立ち上がりながら描かれている方もいらっしゃり、みなさん集中して筆先から生まれる筋目描きの感覚を、楽しまれたご様子でした。


(2015.09.23)



◯ワークショップ「オートクチュールのボタンをつくる」

トピックス内にてご報告させていただきました。こちらからご覧ください。


(2015.08.02)

 

 

「生誕130年 彫刻家・高村光太郎展」開催中に、当館ではさまざまな教育普及活動を行いました。簡単にご報告させていただきます。

◯高校生美術館体験プログラム

美術館ってどんなところだろう?どんな仕事をしているの?
今年はじめて実施した高校生向けのプログラムでは、開催中の企画展「彫刻家 高村光太郎」担当学芸員のギャラリートークを聴き、美術館の仕事についてのレクチャーと館内見学を行いました。
ギャラリートークは初めてという参加者も多く、説明を聴きながら作品を鑑賞する楽しみを体験。また、仕事としての美術館を覗いてみて、それぞれに課題を見つけたようです。


(2013.07.23)


◯中学生のためのギャラリークルーズ'13

夏休みに自分たちだけで美術館に来てくれる中学生を対象とした鑑賞プログラム。グループをつくり、30分ほど鑑賞リーダーと一緒に作品を観た後は、気に入った作品の前に戻る人もあれば、ワークシート片手に熱心に宿題に取り組む人も。
今年は予想を多いに超える参加者があり、毎年用意しているオリジナル缶バッジも一つ残らず無くなりました。また来年!


(2013.07.26-27)



◯ファミリー・プログラム「はさみで描こう」

毎年恒例の、小学校低学年の子どもとその保護者のペアを対象としたプログラム。今年は、高村光太郎展に出品されている智恵子の紙絵にヒントを得て、はさみと紙を使った工作を行いました。
二人で考えた「夏」といって思い浮かべるものを、一場面ずつ分担して制作します。
用意したのはちょっと渋めの色和紙。紙の色や枚数が限られている中、工夫してできあがったのは、どれも力作ばかり。
最後に表紙にタイトルを書いて(ここまで凝ったペアもありました)完成。すてきな夏休みの思い出ができました。


(2013.07.28)


◯市内中学校美術部合同鑑賞会

運動系の部活のように試合が無い美術部だって他校と交流したい!という気持ちから6年前にスタートした合同鑑賞会。
混合グループをつくって鑑賞したり、他校の生徒とペアで鑑賞したり、年々ハードル(?)を上げてきましたが、今年はなんと、生徒たち自身が鑑賞リーダーに挑戦して、グループを案内することになりました。各校から2名ずつ18人、リーダーになった人たちは、美術館の鑑賞リーダーさんたちの協力も得て、事前の準備に取り組みました。
緊張の当日でしたが、その分達成感もありました。同世代リーダーの案内による鑑賞は親しみもあり参加者には好評でした。 3年生になると、今年で3回目の鑑賞会というベテランも。来年はどんなプログラムにしましょうか。


(2013.07.24-08.02)



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