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文人として生きる− 浦上玉堂と春琴・秋琴 父子の芸術


会期 2016年11月10日(木)〜 12月18日(日)

前期:11月10日(木)〜12月4日(日)後期:12月6日(火)〜12月18日(日)



 




 日本文人画壇の巨星 浦上玉堂(1745-1820)は、岡山の鴨方藩のエリート武士でしたが、50歳のときに脱藩、安定した生活を捨て自由を手にし、七絃琴と画筆を携えて諸国を遍歴します。このとき同行した長男春琴(1779-1846)は16歳、次男秋琴(1785-1871)は10歳でした。

 春琴はやがて関西画壇きっての人気画家となり、玉堂も晩年は京都で春琴と同居しました。秋琴は11歳から会津藩に仕え、雅楽方頭取に任じられるなど、音楽面での活動が目立ちます。父子はそれぞれに異なる活動に勤しみますが、みな文人としての誇りを高く保ち続けて生涯を送りました。

 2006年の浦上玉堂展から10年が経過し、注目 すべき作品も新たに発見されています。また今回は、これまで十分な紹介がされてこなかった春琴にも大きなスポットを当てる画期的な試みで、玉堂父子の全国にまたがる足跡を追いながら、珠玉の作品群を一覧するかつてない規模の展覧会となります。
国宝・重要文化財をはじめとし、新出、初公開作品も多数含む270 点から構成いたします。

※会期中大幅な展示替え・頁替えがあります。リピーター割引をご利用ください。
※国宝 浦上玉堂《東雲篩雪図》 展示期間11月22日(火)〜11月27日(日)

point 「文人として生きる−浦上玉堂と春琴・秋琴 父子の芸術」出品リストはこちら(PDF:1.2MB)

 主  催 千葉市美術館





国宝 浦上玉堂《東雲篩雪図》
川端康成記念会(11/22〜11/27のみ展示)




浦上玉堂《一晴一雨図》 個人蔵(重要文化財)





浦上春琴《名華鳥蟲図》
文政4年(1821) 岡山県立美術館蔵





浦上秋琴《山水図(散歩多勝遊)》
明治3年(1870)3月 岡山県立美術館蔵(浦上家伝来品)





浦上玉堂・秋琴《山水画帖》より
個人蔵





浦上玉堂『煙霞帖』のうち「青山紅林図」
梅澤記念館(重要文化財)







浦上春琴《蔬果蟲魚帖》
天保5年(1834)7月 泉屋博古館




浦上玉堂・秋琴《山水画帖》より 浦上秋琴《山水図》
寛政8年(1796) 個人蔵




浦上春琴《春秋山水図屏風》より右隻 文政4年(1821)8月 ミネアポリス美術館(バークコレクション)

ご案内
観覧料

一般   1,200円(960円)
大学生  700円(560円)
小・中学生、高校生無料

※( )内は前売券、団体20名以上、千葉市内在住65歳以上の方の料金
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
※前売券はミュージアムショップ(10月30日まで)、ローソンチケット、セブンイレブン[セブンチケット]および、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」「都賀駅」「千城台駅」の窓口(12月18日まで)にて販売

☆リピーター割引 本展チケット(有料)半券のご提示で、会期中2回目以降の観覧料が、一般800円、大学生500円となります。

開館時間 日〜木曜日 10:00〜18:00
金・土曜日 10:00〜20:00
※入場受付は閉館の30分前まで
休館日

11月21日(月)、11月28日(月)12月5日(月)

関 連

■オープニングトーク・講演会
「浦上玉堂、春琴・秋琴父子の芸術」

【講師】守安收(岡山県立美術館館長)
11月12日(土) 14:00より(13:30開場予定)/11階講堂にて/聴講無料
先着150名※当日12:00より11階にて整理券配布

■講演会・映像上映とトークセッション
「川端康成と浦上玉堂、そして国宝《東雲篩雪図》」
(事前申込制)
吉増剛造映像作品gozoCine 「浦上玉堂の魂の手ノ血が点々と」上映
【講師】川端香男里(川端康成記念会代表理事、ロシア文学者、東京大学名誉教授)、
          吉増剛造(詩人、文化功労者、日本藝術院会員)
11月27日(日)14:00より(13:30開場予定)/11階講堂にて/聴講無料
定員150名 ※申込締切 11月16日(水)必着 

■七絃琴コンサート
「玉堂−その琴−の世界に誘う」

【演奏】坂田進一(琴士、作編曲家、東西古典音楽研究家)
12月3日(土)14:00より(13:30開場予定)/11階講堂にて/聴講無料
先着130名※当日12:00より11階にて整理券配布

■ワークショップ「玉堂に倣う− 模写で知る浦上玉堂の魅力」
(事前申込制)
【講師】山下和也(日本画、東洋絵画修復、東洋絵画古典技法研究)
当館が所蔵する浦上玉堂の渇筆・擦筆技法による山水画を原寸大で模写し、その魅力に迫ります。
11月26日(土)/13:30より/11階講堂にて
対象:中学生以上  定員20名  参加費400円※申込締切 11月16日(水)必着

■ワークショップ「ことば×おと×かたち」(事前申込制)
【講師】粟津裕介(音楽家)
言葉からメロディを作って、音を奏でてみよう。音の形を、筆で描いてみよう。話すように奏で、奏でるように描く。ことば、おと、かたちを自由に行き来するワークショップです。
12月10日(土)/13:30より/11階講堂にて
対象:小学3年生以上  定員20名  参加費300円※申込締切 11月30日(水)必着

【申込方法】
注意事項を必ずご確認の上、以下の方法でお申し込みください。

・往復はがきの場合
郵便番号、住所、電話番号、氏名、参加希望のイベント名、参加人数(2名までお申込可)を明記の上、下記までお申し込みください。
〒260-8733 千葉市中央区中央3-10-8 千葉市美術館 イベント係

【往復はがき申し込み注意事項】
※お申込みは1つのイベントにつき1通、申込多数の場合は抽選。
※ワークショップ参加希望の方は、年齢・当日連絡可能な連絡先を明記してください。
※往復はがきでお申し込みの方は、申込締切日の2〜3日後に当落結果や参加方法をお知らせいたしますので、お知らせが届かない場合は、お手数ですがご連絡ください。


・WEB申し込みの場合
映像上映とトークセッション申し込みはこちらから
ワークショップ申し込みはこちらから
「玉堂に倣う−模写で知る浦上玉堂の魅力」
「ことば×おと×かたち」

※迷惑メールなどの受信を制限する設定をされている方は、ご応募の前に @ccma-net.jp ドメインのメールを受信できるよう、ご設定ください。

【WEB申し込み注意事項】
※メールフォームからお申し込みの方には、お申込後すぐに受理メールが送られます。抽選結果につきましては、申込締切日の2〜3日後に当選者の方にのみお知らせいたしますので、予めご了承ください。
申込受理メールがすぐに届かない場合、迷惑メールのフォルダに振り分けられている場合がございますので、ご確認ください。その上で届いていない場合は、お手数ですがご連絡ください。
※申込多数の場合は抽選。


■市民美術講座
「日本文人画と玉堂」

【講師】河合正朝(当館館長)
11月19日(土)14:00より(13:30開場予定)/11階講堂にて/聴講無料/先着150名
 
「浦上春琴の魅力と玉堂」
【講師】松尾知子(当館学芸係長)
12月11日(日)14:00より(13:30開場予定)/11階講堂にて/聴講無料/先着150名 

ギャラリートーク
担当学芸員による ―11月16日(水) 14:00より
ボランティアスタッフによる ― 会期中毎週水曜日(11月16日を除く)14:00より
※水曜日以外の平日の14:00にも開催することがあります。
※会場の混雑状況により中止となる場合がございます。


【会期中の催し】
■さや堂ナイトプログラム
12月17日(土)/18:00より/1階さや堂ホールにて /大人1500円、大学生1000円、高校生以下500円
ネオ・ルネサンス様式の空間で、usaginingenのライプシネマパフォーマンス公演を行います。素敵なフード、ワークショップなど、お楽しみがいっぱいのナイトパーティー。夜の美術館もあわせてお楽しみください。
詳細と申し込み方法はこちらから。
usaginingen:平井伸一・絵美によるアーティストデュオ。2008年結成、ベルリンを拠点に活動後、2016年から豊島(香川県)に拠点を移す。自作の映像機と楽器を使い、リアルクイムで作り上げられる映像と音楽の世界感を表現。
http://usaginingen.com

 

point 展覧会カタログ

同時開催

point 父子の芸術ものがたり−所蔵江戸時代の美術より


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