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2011年度 展覧会スケジュール

■:企画展 □:所蔵作品展

2011年4月26日(火)〜6月5日(日)


ボストン美術館浮世絵名品展 錦絵の黄金時代
―清長、歌麿、写楽


世界有数の日本美術コレクションを誇るボストン美術館。中でも浮世絵はコレクションの中心であり、現在日本では所蔵を確認することが出来ない貴重な作品が多く含まれています。
本展ではボストン美術館に所蔵される浮世絵の中でも、最も華やかに錦絵が展開した天明・寛政期(1781-1801)に焦点を当て、鳥居清長(1752-1815)、喜多川歌麿(?-1806)、東洲斎写楽の名品を中心に約140点を展示します。ボストン美術館の幅広い浮世絵コレクションだからこそ可能な、スター浮世絵師たちによる錦絵の華麗な饗宴をお楽しみください。




喜多川歌麿《吉原仁和嘉 荻江松蔵 峯 いと》ボストン美術館蔵
Photograph (C) 2011 Museum of Fine Arts, Boston. All rights reserved.



岡本秋暉とその師友


岡本秋暉(1807〜62)は江戸時代後期に活躍した画家で、鳥、特に孔雀を得意としました。鳥の羽根の美しさを描き出す秋暉の画風は、中国人画家沈南蘋の画風を学んだものです。南蘋の精緻な描写と華麗な彩色は江戸時代中期以降の日本絵画に大きな影響を与えています。
本展は秋暉と関係の深い谷文晁系の画家と作品も紹介いたします。特に下総金堀村(現在の船橋市金堀町)から江戸へ出て活躍した鈴木鵞湖(1816〜70)の作品も合わせてご覧ください。




岡本秋暉《百花一瓶図》
19世紀 摘水軒記念文化振興財団蔵


2011年6月14日(火)〜7月31日(日)


生誕130年 橋口五葉展


生誕130年と没後90年を記念し、橋口五葉(1881-1921)の全貌を改めて探る大回顧展。
展示作品は、油彩、水彩、素描、版画、絵葉書、装幀本、ポスターなど約400点。その中には、1912年の无声会展に出品され、モノクロ写真でのみその存在を知られていた幻の《黄薔薇》をはじめとする新出資料が数多く含まれ、五葉の制作の軌跡をかつてなく照らしてくれることでしょう。五葉が独自の美意識をもって創造した多様なデザインや女性像、その馥郁たる線と色を、どうぞご堪能ください。




橋口五葉《黄薔薇》1912年 個人蔵


ドローイングの楽しみ

流麗な線で美人を描いた大正期の画家、橋口五葉の企画展開催にあわせて、線描の美しさやおもしろさを魅力とする作品を中心にコレクションの中から選んで紹介します。




辰野登恵子《Untitled 1982》
1982年 千葉市美術館蔵


2011年6月21日(火)〜7月3日(日)  9階市民ギャラリー にて


千葉市美術協会特別展
「秀作 2011」

9階市民ギャラリーにて (入場無料)


2011年8月9日(火)〜10月2日(日)


浅川巧生誕120年記念
浅川伯教・巧兄弟の心と眼―朝鮮時代の美

卓越した鑑賞眼と研究により「朝鮮陶磁の神様」と呼ばれ、晩年は千葉市に居住した浅川伯教(のりたか 1884-1964)と、誠実な人生が今もなお多くの人を惹きつける巧(1891-1931)という、ふたりの兄弟とゆかりのある陶磁器を中心に、朝鮮陶磁の美と日本との関連を紹介します。





《青花辰砂蓮花文壺》朝鮮時代・18世紀後半 大阪市立東洋陶磁美術館蔵(安宅英一氏寄贈)


棟方・富本・リーチ―近代日本の版画を中心に


棟方志功、富本憲吉、バーナード・リーチを中心とした版画作品を展示します。




棟方志功《釈迦十大弟子二菩薩》(部分) 1939年 千葉市美術館蔵

2011年10月10日(月・祝)〜11月13日(日)


生誕250年記念展
酒井抱一と江戸琳派の全貌


「江戸琳派」様式を確立した酒井抱一(1761-1829)とその門弟らの作品を一堂に会す、待望の大回顧展です。瀟洒な花鳥画など酒井抱一の代表作のほか、若かりし日に描いた浮世絵美人画から仏画や俳画など、琳派の文脈だけではとらえきれない多彩な魅力を、抱一以後ながく命脈を保つ一門の力作ともあわせてご覧ください。




酒井抱一《夏秋草図屏風》右隻 東京国立博物館蔵 重要文化財
Image:TNM Image Archives Source:http://TnmArchives.jp/

2011年11月22日(火)〜2012年1月29日(日)


瀧口修造とマルセル・デュシャン


美術評論家としても活躍した詩人・瀧口修造と20世紀美術の巨匠マルセル・デュシャンの交流を、二人の作品や資料、関連作家の作品により跡づけ、瀧口のデュシャン紹介が日本の美術界にもたらした影響を探ります。




瀧口修造、岡崎和郎《檢眼圖》
1977年 千葉市美術館蔵



実験工房の作家たち

同時開催の「瀧口修造とマルセル・デュシャン」にちなみ、瀧口修造が結成に関わり、今年結成60周年を迎える実験工房・造形部門の作品を展示します。




大辻清司《『アサヒグラフ』1953年3月18日号
「APN」のためのカット(別バージョン)》
1953年 千葉市美術館蔵


2012年2月4日(土)〜2月26日(日)


寄贈・寄託作品展


近年新たに寄贈・寄託された作品から特にまとまってご紹介したい三つの分野を特集として立て、全館にわたって展観します。
特集1「嬉遊会(きゆうかい)コレクション 〜江戸絵画を中心に〜」
特集2「小泉癸巳男(きしお)《昭和大東京百図絵》 全点揃」
特集3「田中一村」




立原杏所《花木図》江戸時代後期
重要美術品
嬉遊会コレクション(千葉市美術館寄託)


2012年3月3日(土)〜3月23日(金)


第43回千葉市民美術展覧会

 市民芸術祭の一環として、千葉市美術協会会員および公募入選作品約1000点を、日本画・洋画・彫刻・工芸・書道・写真・グラフィックデザインの7部門に分けて展示します。
(入場無料)



※都合により予告なく展覧会名、内容等が変更となる場合がありますのでご了承下さい。(2012.1.5.更新)

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