2003-2006年度
■:企画展 □:所蔵作品展
2013年4月16日(火)〜6月16日(日)
■ 仏像半島—房総の美しき仏たち— 豊かな大地と海とを背景に、多くの寺院が建立され、さまざまな造形活動が展開されてきた房総半島。本展は、近年見いだされた諸仏や最新の研究成果を視野に入れ、改めて房総の仏教文化の本質を探ろうとするものです。 房総半島各地から選りすぐられた仏像百余体を、立体的に配置し、劇的な展示空間でご紹介。長らく非公開であった秘仏や新出の仏像を数多く含む、まさに決定版となります。
薬師如来立像(平安時代後期)、十二神将像 (鎌倉時代) 東明寺(富津市)
2013年6月29日(土)〜8月18日(日)
■ 彫刻家・高村光太郎展 近代日本の彫刻家を代表する存在である高村光太郎(1883-1956)の生誕130周年の節目を迎えて開催される本展覧会では、彼の彫刻家としての原点ともいえる木彫作品を重視するとともに、彼が参照したロダン(1840-1917)をはじめとするヨーロッパの彫刻家、佐藤朝山(1888-1963)や藤川勇造(1883-1935)などの同時代の日本の彫刻家たちの作品と妻・智恵子(1886-38)が制作した紙絵を併せて展示することによって、光太郎の造形世界について再考を試みます。
□ 高村光太郎の周辺 「彫刻家・高村光太郎展」展の開催に合わせ、当館の所蔵作品のなかから、彼と関わりのあったアーティストたちの作品を中心にご紹介します。
2013年8月27日(火)〜9月23日(月・祝)
唐時代の中国で成立した花鳥画は、日本の四季の中で育まれ、近世日本絵画で大きく花開きました。 所蔵作品の中から日本美術の装飾性をよく表す琳派、伊藤若冲の作品を中心に、動物、植物、自然を表した近世以降の美術を展示します。
2013年10月1日(火)〜11月17日(日)
■ ジョルジュ・ルオー展 フランスの画家ジョルジュ・ルオー(1871-1958)の作品は、その信仰に支えられた深い精神性をたたえた画風と独特のマチエールが早くから日本でも紹介され、画家や文化人を中心に人々に愛され受け入れられてきました。 本展覧会では、国内に複数存在する優れたコレクションの中から油彩および版画作品を選び、その画業を紹介します。ルオーの大規模な展覧会は千葉では初となります。
「ルオー展」にちなみ、祈りや信仰といった精神性を主題とした近・現代の作品を中心に展示します。
2013年11月26日(火)〜2014年1月19日(日)
■ 川瀬巴水展 大正から昭和にかけて日本各地の風景を描き続け、「近代の広重」と称された木版画家川瀬巴水の大回顧展。生誕130年を記念し、その全貌を改めて検証します。版元である渡邊木版美術画鋪の全面的な協力を得て代表作を網羅するほか、写生帖や日記、異刷など多くの初公開資料もあわせ、作家の人となりや制作の過程にも光を当てるものとなります。
川瀬巴水《旅みやげ第一集 房州岩井の浜》大正9(1920)年 千葉市美術館蔵
企画展「川瀬巴水」にあわせて巴水以外の作家による渡邊版を展示、大正初期に錦絵の復興を果した版元渡邊庄三郎の仕事を検証します。
フリッツ・カペラリー《猫を抱く少女》 大正4(1915)年 千葉市美術館蔵
2014年1月25日(土)〜3月2日(日)
■ 江戸の面影 浮世絵は何を描いてきたか 長く太平の世が続いた江戸時代。その中心都市江戸には、独特の文化や美意識が形成されました。浮世絵はその代表的な産物ですが、そこに表された風俗や生活について詳細に検討した総合的な美術展はこれまで行われていません。江戸の生活風俗に関わる質問が来館者からも多いことから、そのニーズにも応えながら、江戸という都市らしい特徴のある文化や生活風俗のあり方を浮世絵の名品を通して検証します。
喜多川歌麿《納涼美人図》 寛政6〜寛政7(1794〜1795)年 千葉市美術館蔵
□ 新収蔵作品展 画人たちの1万時間 〜写生、下絵、粉本類を中心に〜 江戸狩野派、江戸琳派、千葉ゆかりの日本画家の石井林響らの画人たちが自己確立のために奮闘した時間の痕跡を、近年の新収蔵作品・資料の写生帖、下絵、粉本などを中心にたどります。
2014年3月8日(土)〜3月28日(金)
市民芸術祭の一環として、千葉市美術協会会員および公募入選作品約1000点を、日本画・洋画・彫刻・工芸・書道・写真・グラフィックデザインの7部門に分けて展示します。 (入場無料)
※都合により予告なく展覧会名、内容等が変更となる場合がありますのでご了承下さい。 ※会期中に展示替えを行う場合がございます。 (2013.3.21更新)