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生誕130年 彫刻家・高村光太郎展


会期 2013年6月29日(土)〜 8月18日(日)
※本展は終了いたしました。



 




 高村光太郎(1883-1956)は、江戸末期から明治期に活躍した木彫家・高村光雲(1852-1934)の長男として東京・下谷に生まれ、幼い頃より後継者としての修練を与えられました。父から江戸時代そのままの指導方法によって木彫の基礎を学んだ光太郎は東京美術学校で木彫の他に塑造を学び、卒業後アメリカそしてフランスに留学します。
 帰国後の光太郎の活動は、彫刻よりも文筆活動によって広く知られるようになります。日本最初のポスト印象派宣言とも、あるいはフォーヴィスムの先駆とも評される「緑色の太陽」(1910)に代表される評論、『道程』(1914)、『智恵子抄』(1941)などの詩業、そして『ロダンの言葉』(1916)といった翻訳は、芸術家である彼の存在を印象付けました。
 その一方で光太郎は、彫刻の制作とその発表については慎重であり続けました。残念なことに1945年の空襲によって彼のアトリエは被災し、多くの彫刻作品がうしなわれ、彫刻家としてのあゆみは全体像が見えにくいものとなってしまいました。そして、疎開による環境の変化は、彫刻を制作する機会の妨げとなりました。しかし彫刻家の歿後、戦災を免れた作品によって直ちに遺作展が開催され、今日に至るまで数多くの展覧会で彼の彫刻は近代日本を代表する作品として取り上げられています。
 生誕130年の節目を迎えて開催される今回の展覧会では、光太郎の原点ともいえる木彫作品をはじめ、彼が参照したオーギュスト・ロダン(1840-1917)や同時代の荻原守衞(1879-1910)、佐藤朝山(1888-1963)などによる作品と、妻・智恵子(1886-1938)が制作した紙絵をあわせて展示します。本展が光太郎の彫刻作品を見直すきっかけになるとともに、今日活発化している近代日本彫刻をめぐる研究に対する反省の機会となることを願います。
 本展は光太郎の友人たちが住み、智恵子が過ごした房総の地で開催される、ひさしぶりの展覧会です。

 「生誕130年 彫刻家・高村光太郎展」出品リストはこちら。(PDF467KB)


 主  催
 後  援
 企画 協力
 協  力
 監  修





高村光太郎《蝉 3》1924年 個人蔵
撮影:村 規




高村光太郎《手》1918年頃 個人蔵
撮影:村 規



高村光太郎《柘榴》1924年 個人蔵
撮影:村 規




高村光太郎《裸婦坐像》1917年 個人蔵
撮影:村 規




高村光太郎《薄命児男子頭部》1905年 個人蔵
撮影:村 規





高村智恵子《かに》1937-38年 個人蔵
ご案内
観覧料

一  般  1000円(800円)
大学生  700円(560円)
小・中学生、高校生無料

※( )内は前売券、団体20名様以上、および市内在住65歳以上の料金
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
※前売券はミュージアムショップ(6月16日まで)、ローソンチケット(Lコード:38378)、セブンイレブン(セブンコード:023-178)、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」「都賀駅」「千城台駅」の窓口(8月18日まで)にて販売。

開館時間 日〜木曜日 10:00〜18:00
金・土曜日 10:00〜20:00
※入場受付は閉館の30分前まで
休館日

第一月曜日(7月1日、8月5日)

関 連

■記念講演会
「ひとすじの道―光太郎研究を回顧して―」(事前申込制)

7月7日(日)14:00より(13:30開場)/11階講堂にて
【講師】北川太一(文芸評論家・高村光太郎記念会事務局長)
【聞き手】小山弘明(高村光太郎連翹忌運営委員会代表)
聴講無料/定員150名 
【申込方法】往復はがきまたはEメールにて、郵便番号、住所、氏名、電話番号、参加人数(2名まで)を明記のうえ、下記までお送りください。
〒260-8733 千葉市中央区中央3-10-8 千葉市美術館 高村光太郎講演会係
kotaro.event@ccma-net.jp(件名を「高村光太郎講演会参加希望」としてください)
※申込締切 6月26日(水) 必着
※お申込はお1人につき1通まで、応募多数の場合は抽選となります。
※携帯電話からお申込みされる場合は、ccma.event@ccma-net.jpからのメールを受信できるように設定してください。

■ワークショップ
ファミリー・プログラム「はさみで描こう」(事前申込制)

きれいな色紙を使って夏の絵をつくります。
7月28日(日)13:30〜16:00 11階講堂にて
対象:小学1〜3年生の子どもとその保護者(2人1組)10組
参加費:500円/組
【申込方法】往復はがきまたはEメールにて、郵便番号、住所、2人分の氏名、お子さんの学年、当日連絡可能な電話番号を明記のうえ、下記までお送りください。
〒260-8733 千葉市中央区中央3-10-8 千葉市美術館 ファミリー・プログラム係
workshop@ccma-net.jp(件名を「ファミリー・プログラム参加希望」としてください)
※申込締切 7月16日(火) 必着
※お申込はお1人につき1通まで、応募多数の場合は抽選となります。
※携帯電話からお申込みされる場合は、workshop@ccma-net.jpからのメールを受信できるように設定してください。

■中学生のためのギャラリークルーズ'13
7月26日(金) 、27日(土) 10:00〜15:00随時受付/展示室にて
参加無料/各日30名程度/所要時間30〜40分程度
子どもだけでの来館と鑑賞をサポートします。受付順にグループを組み、ボランティアリーダーと「彫刻家・高村光太郎」展を鑑賞します。1人でもグループでも参加可。夏休みの宿題(展覧会鑑賞)にも対応できます。
参加希望の方は直接会場へお越し下さい。

■市民美術講座
「光太郎・そのあゆみ」

7月20日(土)14:00(13:30開場)より
「光太郎・その時代」
8月10日(土)14:00(13:30開場)より
いずれも、11階講堂にて聴講無料/先着150名 
【講師】藁科英也(当館学芸係長)

ギャラリートーク

担当学芸員による ―7月3日(水) 14:00より
ボランティアスタッフによる ― 会期中毎週水曜日(7月3日を除く)14:00より
*水曜日以外の平日の14:00にも開催することがあります。


 

point 展覧会カタログ

同時開催

point 高村光太郎の周辺


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