千葉市美術館
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【1F】さや堂ホール

昭和2年に建てられた旧川崎銀行千葉支店の建物が、新しいビルの内部に包みこまれるようにしてそのまま復元保存されており、内部はホールとなっています。
8本の円柱が並ぶネオ・ルネサンス様式の空間は、昇降舞台や折畳み椅子もございますので、コンサートなどにご利用いただけます。



 
 

 

施設の貸出
美術館開館日で、美術館や千葉市のイベントで使用されていないとき、有料でご利用可能です。

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 建物の歴史

この建物は、昭和2年(1927)、建築家・矢部又吉(1888-1941)の設計によって、川崎銀行千葉支店として建設されました。その後昭和18年(1943)、吸収合併により三菱銀行千葉支店となり、昭和46年(1971)に千葉市が所有し、中央地区市民センターとして平成2年(1990)4月まで利用されました。千葉市では現存する数少ない歴史的建造物の1つで、平成7年に市の文化財に指定されています。美術館・中央区役所をこの場所に建設するにあたり、この建物を”鞘堂方式”により保存し、利用できるように再生されました。

 

 建物の特徴

  1. 旧建物は大正12年(1923)の関東大震災で焼失したため、建て替えにあたり鉄筋コンクリート造りの耐震、耐火構造として設計されました。

  2. 円柱とその上部の水平材に渦形(うずまき)状の装飾を持つイオニア式のオーダー(柱の構え)が並ぶ本格的な”ネオ・ルネッサンス様式”の建築であり、戦前の都市型銀行建築の特徴をよく表しています。

  3. 建物前面の左右に3本ずつ柱を並べて列柱を強調し、中央の出入り口に2本の柱を近接して並べた吹寄オーダーは、建物全体の印象を引き締めています。

  4. 外壁は花崗岩を使用し、内部のカウンターや円柱の下部には大理石が使われています。また、客溜(待ち合い場所)の床にはドイツ製の彩色されたモザイクタイルが使われています。

  5. 内部の中央上部に吹き抜きを持ち、円柱の並ぶ空間が格調高く表現されています。戦時中の金属供出で失われた2階回廊のブロンズ製手すりや、壁付の角柱の柱頭部分は復元されました。



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