戦後美術は、急速に変化を遂げる時代の流れに歩調をあわせるがごとく、様々な動向や表現手法を次々に生み出してきました。千葉市美術館では、それぞれの時期に重要な問題を提起した重要な作品を関連付けながら回顧・検証し、幅広い視野のもとに収集を行っています。特に1970年代の日本美術では、特色のある層の厚いコレクションが形成されています。

吉澤 美香
アクリル板、シルクスクリーンインク 204.3×314.0cm 1992年
宮島 達男
発光ダイオード・IC・電線・木製パネル 直径960.0cm 1996年
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