江戸時代には、狩野派、琳派、円山四条派、浮世絵派など、さまざまな流派が興隆し、それぞれに個性をもった絵画様式を切り開いてきました。

独特の様式と最高の多色摺版画技法を誇る浮世絵版画や版本、近代に入って誕生した新たな版画芸術、創作版画や新版画も多数収蔵しています。

伊藤 若冲
絹本着色一幅 197.6×49.1cm 宝暦後期(1751-64)−明和期(1764-72)頃
鈴木 其一
紙本銀地墨画二曲一隻 144.2×165.6cm 天保(1830-44)後期-嘉永期(1848-54)
鏑木 清方
絹本着色一幅 173.8×71.8cm 大正7年(1918)頃
曾我 蕭白
紙本墨画一幅 132.5×56.3cm 安永期(1772-81)頃
吉田 博
木版多色摺 37.2×24.7cm 大正15年(1926)
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