所蔵作品
宮島 達男 みやじま たつお
地の天
発光ダイオード・IC・電線・木製パネル 直径960.0cm 1996年

1957年東京都江戸川区生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。1980 年代より、LEDのデジタル・カウンターを用いた作品の制作を開始、1987年に3つのコンセプト「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」を発表。1988年「第43 回ヴェネツィア・ビエンナーレ」アペルト部門で注目を集め、1999 年「第48 回ヴェネツィア・ビエンナーレ」など、国内外の展覧会に多数参加。「時の蘇生・柿の木プロジェクト」をはじめ、芸術と社会をつなぐプロジェクトも行う。2006–2016年東北芸術工科大学副学長。2012–2016年京都造形芸術大学副学長。

《地の天》は、1996年の千葉市美術館開館記念展「Tranquility—静謐」で発表された大型のインスタレーション作品。0は表示されず、1から9までの変化を繰り返す数字が、宇宙をイメージした円形の中に星座のように浮かぶ。当時、実用化されて間もない青色LEDが使用された本作は、宮島が作品テーマとする人間の生と死を感じさせる。

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