2025年度に開催した、ワークショップパートナーによる企画を報告いたします。
***************************
2025年10月4日(土)に「聴いて、感じて描いて作る!自分だけのカホンでアンサンブルを楽しもう」を開催しました。
音を聴いて湧き出たイメージを絵で表現するワークショップ。3回目となる今回は、前回好評だった、手づくりの段ボールカホンに、音を聴きながら絵を描き、それぞれに彩られたカホンでアンサンブルをするワークショップを開催しました。
今回も弦楽器(チェロ)と打楽器(縄文太鼓・カホンその他小物楽器)で馳せ参じました。当日の様子を写真を中心に振り返ります。
チェロと打楽器(縄文太鼓/カホン)。縄文太鼓の製作者、松本ちはやさん
ウォーミングアップでは机いっぱい貼られたクラフト紙に、音にあわせてクレヨンで線やかたちを描いていきます
ワークショップのメイン。音楽から湧き出るイメージをカホンに絵を描いていきます
完成!同じ音楽を聴いても描かれるものがそれぞれ違うのが毎回面白いです
ウォーミングアップ→カホン制作→カホンに絵を描く→最後のアンサンブル…これらの過程で、身体をつかって線やかたちを描いたり、人と協力して楽器をつくったり、生演奏にあわせてリズムを奏でたりと、様々な想像・創造を行いました。
音を通して自分の内面と対話する、手を動かしてモノをつくる、感情の動きを絵や演奏で表現する・・・個々に好きや得意・関心の度合いも異なるでしょうが、それも含めた発見と学びの場になったなら幸いです。
参加者からの声 ・世界に一つだけのカホンがつくれてよかった(11歳) |
(報告者:NPO法人いろはリズム )