つくりかけラボ
つくりかけラボ08

堀由樹子|えのぐの森

2022年7月13日[水] – 10月2日[日]

「えのぐの森」のためのドローイング 2022年 写真:加藤健
会期

2022年7月13日[水] – 10月2日[日]

休館日・休室日

8月1日[月]、9月5日[月]

観覧料

無料

主催

千葉市美術館

会場

4階子どもアトリエ

つくりかけラボは、「五感でたのしむ」「素材にふれる」「コミュニケーションがはじまる」いずれかのテーマに沿った公開制作やワークショップを通して空間を作り上げていく、参加・体験型のアーティストプロジェクトです。いつでも誰でも、空間が変化し続けるクリエイティブな「つくりかけ」を楽しみ、アートに関わることができる表現の場です。

今回は、千葉市で育ち、現在も市内にアトリエを構えて活動している画家の堀由樹子さんをお迎えします。堀さんはこれまで、日常の身近なところで目にする植物や自然の姿をモチーフに、具象とも抽象ともつかない描き方で、独特の風景画をつくり出してきました。この夏のプロジェクトでは、子どもアトリエの広い空間を目一杯使い、のびのびとしたドローイングで風景を描き出します。来場者は絵の具の中に飛び込むように、つくりだされた風景=空間を体感し、画材の瑞々しく豊かな色彩と手触りを味わいながら、そこに新しい動きや表情を加えてゆくことになります。アーティストと来場者のやりとりによって、植物や森の生き物たちが姿を現し、生命力に溢れた「えのぐの森」が生い茂ってゆく様子をお楽しみください。

 

アーティストからのメッセージ

いつもの森では、ざわざわと揺れる枝。うつろう光と影。ふわりとよぎる蝶。
絡まって伸びるつる草。葉陰の小さな虫。湿った土の中にはきっと無数の微生物がうごめく。ガサガサと落葉をつつく鳩。
その中で、木々のすきまがつくる形と色をスケッチブックの四角で切り取る。

この夏は、鳥が落とした種から芽が出てつるがぐんぐん伸びてゆくみたいに、子どもアトリエにみなさんの手による不思議な色と形の「はっぱ」をもりもりと繁らせましょう。
いきものの気配の詰まった森をつくるお手伝いにきてください。

プロフィール
堀由樹子(ほり ゆきこ)

1971年東京生まれ。1994年東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。大学在学中はリトグラフを専攻。その後「描く」ことに専念したい思いから、素描、油彩を主に制作。

[主な個展]2003in the garden」ギャラリー千空間 東京(第7回資生堂ADSP選出により展覧会リーフレット作成 )/2011「窓の外」パーソナルギャラリー地中海 東京/2013「はれ 時々 くもり」人形町vision’s 東京/2017「庭、前線」ギャラリーカメリア 東京/2020「空と森と、」千葉市民ギャラリー・いなげ 千葉

[主なグループ展や活動]1994 「大阪トリエンナーレ1994-版画」マイドームおおさか サントリー賞受賞/2001 Chiba Art Now’01 絵画の領域」佐倉市立美術館 千葉/2008 VOCA 2008 現代美術の展望ー新しい平面の作家たち」上野の森美術館 東京/2014   NHK Eテレ「キミなら何つくる?」 第6回 えがこう!私の好きな図工室 出演/2017 「クインテット3-五つ星の作家たち」損保ジャパン日本興亜美術館 東京 

https://yhoririntam.wixsite.com/hori-yukiko

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