企画展
美術館絵日記

2003年アートの旅

学校・まちとのふれあい

2003年7月8日[火] – 9月15日[月・祝]

宮島達男 《地の天》 1996年
会期

2003年7月8日[土] – 9月15日[月・祝]

※この展覧会は終了しました

休室日

月曜日

観覧料

一般200円 大学生・高校生150円 小・中学生無料

主催
千葉市美術館

2003年夏の千葉市美術館で展開する、おもに小・中学生を対象とした特別企画です。千葉市内の小中学校や千葉大学と連携しながら、「旅」をテーマに開催します。現代美術に触れながら、自分の内面を探る旅や、アーティストの身振りを体感する旅など、いくつかの仮想の旅を体験。心と体を使って、作品をより深く理解することをめざします。

作品の一部については、会期前あるいは会期中に、時にはアーティストをまじえた関連ワークショップを行い、その成果もあわせて展示します。ワークショップに参加できない子供たちに対しては、それを追体験できるようなギャラリートークを行う予定です。

館内に展示され、またワークショップの着想源ともなる作品は河原温〈Date Painting〉、草間彌生〈幻の青春をあとにして〉、佐藤時啓〈Breath-graph〉、白髪一雄〈陽華公主〉、宮島達男〈地の天〉などなど。油彩や写真、ミクストメディアなど技法はさまざまですが、いずれも表現は新鮮かつ先鋭的、日本の現代美術を代表する逸品です。

アート(あるいはアーティスト)と鑑賞者との交感、そして共演―子供たちだけでなく、大人たちにとっても刺激的な空間となるはずです。どうぞご期待ください。。

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