企画展

大原美術館所蔵名品展

2003年8月19日[火] – 9月28日[日]

会期

2003年8月19日[火] – 9月28日[日]

※この展覧会は終了しました

休室日

月曜日(9月15日は開館、翌16日休館)

観覧料

一般800円(640円) 大学生・高校生560円(450円)

※( )内は団体30名以上及び前売料金

※中学生以下無料

主催
千葉市美術館、財団法人大原美術館

大原美術館は1930(昭和5)年、実業家・大原孫三郎氏によってわが国初の西洋美術館として岡山県倉敷に創設されました。これは大原家の援助を受けた画家・児島虎次郎氏がヨーロッパで収集した美術品を基とするものでした。公開された美術品は長い間、芸術家はもとより一般の愛好家たちにとって日本で接することができる数少ない近代西洋美術の精華として、「大原コレクション」の名で親しまれたのです。

大原孫三郎・児島虎次郎両氏の遺志を受け継いだ大原總一郎氏によって美術館は更に生長し現在では近代西洋美術に止まらず、近代日本洋画・現代美術・古代オリエント・東洋の古美術・民芸などを擁する総合的なコレクションを公開する施設として活動を続け、多くのひとびとを魅了し続けています。

本展覧会は大原美術館の草創期に公開されたモネやルノワール、マティスに代表される近代西洋美術と、コレクションの大きな柱のひとつである安井曾太郎・梅原龍三郎をはじめとする近代日本洋画の名品全65点を紹介するものです。

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