企画展
藍と暮らす人々 トン族・ミャオ族・タイ族

太陽と精霊の布

-中国・東南アジア少数民族の染織

2004年7月13日[火] – 8月29日[日]

会期

2004年7月13日[火] – 8月29日[日]

※この展覧会は終了しました

休室日

毎週月曜日(ただし7月19日は開館、翌20日休館)

観覧料

一般800円(640円) 大学生・高校生560円(450円) 小・中学生240円(200円)

※( )内は団体30名以上及び前売り券

主催
千葉市美術館、東京新聞
助成
独立行政法人 国際交流基金

中国南部から東南アジアの北部地域に暮らす多くの少数民族は、今なお自らの伝統的な生活様式を守って暮らしています。中でも中国貴州省の山間部を中心に移住するトン族は、藍を基調とした染、高度な織、緻密な刺繍やプリーツ加工による美しい染織品を作る民族として注目されます。各家庭に藍の染料を生葉から発酵させて作る藍瓶があり、染・織・刺繍などのすべての工程を母娘の手が行うということで、生活そのものの中から生まれたものでありながら、非常に洗練された美意識を持っています。

この展覧会では、これまで紹介される機会のほとんどなかったトン族の染織品を中心に周辺民族であるミャオ族、タイ族など染織品も展示、その驚異的ともいえる究極の手技の美を紹介します。タイ在住の染織家瀧澤久仁子氏のコレクションより選りすぐられた約230点の染織品による展観です。

現代の服飾デザイナーもまたこれら民族の衣装に注目し、それを発想契機の一つとした服が生まれていることから、現代ファッションとの関わりという視点を広げることも可能です。またこれらの民族は古代長江流域(呉越の国)より戦禍を逃れて南下してきた人々に起源を持つ日本人の美意識・文化の源流としての視点からも興味深い内容です。

◆出品点数 約230点 会期中展示替があります。

◆出品される民族
トン族、ミャオ族、ヤオ族、プイ族、チワン族、タイ・デーン族、タイ・ルー族、タイ・ダム族、タイ・フーン族、タイ・プアン族、タイ・ユアン族、タイ・モアイ族、ラオ・ソン族、リー族、イ族、ぺー族、ハニ族、カレン族

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