企画展
国立美術館所蔵による

20世紀の写真

2008年11月1日[土] – 12月25日[日]

会期

2008年11月1日[土] – 12月14日[日]

※この展覧会は終了しました

休室日

11月4日[火]、 12月1日[月]、12月7日[日]

観覧料

一般800円(640円) 大学生・高校生560円(450円) 小・中学生無料

※( )内は団体30人以上・前売料金および千葉市内在住60才以上の方

※前売券は千葉市美術館ミュージアムショップ(10月26日まで)、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」 「都賀駅」「千城台駅」の窓口(12月14日まで)にて販売

主催
千葉市美術館、京都国立近代美術館
出品協力
東京国立近代美術館/国立国際美術館

今から100年前、アルフレッド・スティーグリッツが写真独自の芸術性を主張して以後、写真は芸術の一分野として徐々に認知されていきました。
言うまでもなく写真は実用的な媒体であり、芸術作品のみに限定できるわけではありませんが、1940年ニューヨーク近代美術館に写真部門が創設されて以来、世界中の美術館が、芸術の視座から写真作品を収集してきました。
キャパやカルティエ=ブレッソンのように、撮影時は報道目的であった写真の一部も、現在では美術作品として鑑賞する目的で美術館に収蔵されています。

 「20世紀の写真」は、京都国立近代美術館、東京国立近代美術館、国立国際美術館の3館が所蔵する写真を中心に、千葉市美術館の所蔵品も加え、20世紀の写真芸術の流れを回顧する展覧会です。
スティーグリッツ、アジェ、マン・レイ、アンセル・アダムス、キャパ、カルティエ=ブレッソンら時代を代表する写真家の作品をはじめ、世界と日本の写真家80余名による約180点が出品されます。

世紀の変わり目のフォトセセッションから、1920年代のアヴァンギャルドを経て、アートと写真の境界線が限りなく希薄になった現代アートの写真まで、国立美術館所蔵の名品により写真芸術の100年を通観いたします。写真の展覧会は初めてという方や若い方にも、ぜひご覧いただきたい展覧会です。

 

章立てと主な出品作家

1.ストレート・フォトグラフィーの系譜
アルフレッド・スティーグリッツ、エドワード・スタイケン、ポール・ストランド、
エドワード・ウェストン、アンセル・アダムス、イモジェン・カニンガム、野島康三

2.アヴァンギャルドの展開
アレクサンドル・ロドチェンコ、ラースロ・モホイ=ナジ、マン・レイ、アンドレ・ケルテス、
ビル・ブラント、恩地孝四郎

3.ドキュメンタリー写真の隆盛
ジャン=ウジェーヌ=オーギュスト・アジェ、ルイス・ハイン、ウォーカー・エヴァンズ、
ドロシア・ラング、ユージン・スミス、ロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、土門拳

4.多様化する写真芸術
ウィリアム・クライン、ロバート・フランク、ゲリー・ウィノグラント、デュアン・マイケルズ、
レス・クリムズ、ロバート・スミッソン、ベルント&ヒッラ・ベッヒャー、細江英公、森山大道

5.現代アートと写真
デイヴィッド・ホックニー、トーマス・ルフ、トーマス・シュトゥルート、ソフィ・カル、
ジャン=マルク・ビュスタモント、杉本博司、森村泰昌

Search