企画展

新収蔵作品展

2011年1月29日[火] – 2月27日[日]

三岸節子《高原の花》 昭和38年(1963) 楠原豊松氏寄贈
会期

2011年1月29日[土] – 2月27日[日]

※この展覧会は終了しました

休室日

2月7日[月]

観覧料

一般200円(160円) 大学生、高校生150円(120円) 小・中学生、千葉市内在住60才以上の方は無料

※( )内は団体30人以上

主催
千葉市美術館

 美術館にとって、所蔵作品を知り、守ることはとても大切な仕事です。それぞれが持つ物語を広げ、コレクション全体を豊かにするために、新たな作品を収集することもまた同じ。このところの財政状況により作品購入はしばらく行っておりませんが、寄贈・寄託という形で所蔵品は着実に増えています。
 今回の「新収蔵作品展」では、平成17 年度以降に寄贈・寄託いただいた作品から、初公開作品を中心にご覧いただきます。狩野芳崖の襖絵《龍図》や伊東深水による若き日の淡彩画、三岸節子のエネルギッシュな《高原の花》など、時代は江戸時代初期から現代まで、ジャンルも日本画、油彩画、書、版画、漆器、立体造形など多岐に渡ります。
  コレクターに愛蔵され、あるいはご遺族の手で大切に守られてきた、「愛でる」という鑑賞の原点を教えてくれる作品たちに、どうぞ会いにきてください。

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