所蔵作品展
現代美術と祈り
2013年10月1日[火] –11月17日[日]
会期
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2013年10月1日[火] – 11月17日[日] ※この展覧会は終了しました |
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休室日
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10月7日[月]、11月4日[月] |
観覧料
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一般200円(160円) 大学生150円(120円) ※( )内は団体30名様以上 ※ 千葉県在住の65歳以上の方、小・中学生、高校生、および障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料 ※ 同時開催「ジョルジュ・ルオー展」入場者は無料 ※10月18日(金)は「市民の日」につき無料開放。 |
主催
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千葉市美術館
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「祈りの画家ルオー」の個展にあわせ、当館の現代美術コレクションから「祈り」と関わりのある3作家の作品を選び、所蔵作品展を開催いたします。
80年代末からデジタルカウンターで「生命」や「輪廻」を表現し、平和への祈りを込めた作品も多く手がけてきた宮島達男。彼が当館の開館記念展のために制作した《地の天》(1996)は、青色LEDを使って展示室の床に広大な星空を具現したインスタレーションです。この大作に加え、繊細な黒の色面に神への祈りを込めた村上友晴の絵画と、窓から差し込む光のイメージをある種のイコンにまで高めた松尾藤代の絵画を展示。7階展示室の3つの部屋を使って、3作家ならではの静謐な世界を紹介します。特定の宗教を超えた、現代的な「祈り」と「崇高」の表現を体験してください。