つくりかけラボ関連イベント

トークイベント「つくりかけラボはじめます:物語が生まれる場のつくりかた」

2020年12月5日[土]
13:30 – 16:15(13:00開場予定)

 2020年7月、千葉市美術館の拡張リニューアルオープンにともない始動した「つくりかけラボ」は、公開制作やワークショップを通して、訪れた人びとと関わりながらインスタレーションを制作する参加・体験型のアーティストプロジェクトです。
 コロナ禍という、従来のありかたでの参加・体験型事業の実施が困難な状況のなか始まった「つくりかけラボ01 遠藤幹子|おはなしこうえん」では、会場に立ち上がった物語の世界を育てていくべく、オンライン/オフラインともにさまざまな関わりかたを設けてきました。その結果、場所や時間を飛びこえたたくさんの人の参加によって、現在進行形で物語の世界がふくらんでいます。
 今回のトークイベントでは、この「場の育まれかた」に焦点を当て、「場づくり」や「物語」に携わる方々をお招きし、「つくりかけラボ」という試み、さらには美術館という場のいまとこれからについて、多様な視点から議論します。先の見えない状況が続くなか、このようなときだからこそ、さまざまな場のつくりかた、あるいは場への集いかたについて、実践とともに考え続けていきたいと思います。


● 当日のタイムスケジュール(予定)
13:30~ 概要説明(つくりかけラボについて)
13:45~ 登壇者事例報告
15:15~ ディスカッション
16:15  終了予定

日時

2020年12月5日[土]
13:30 – 16:15(13:00より開場予定)

会場

5階ワークショップルーム

登壇者

遠藤幹子(建築家)、石神夏希(劇作家)、石倉敏明(人類学者、秋田公立美術大学美術学部准教授)、臼井隆志(ワークショップファシリテーター)

※登壇者はリモート出演を含みます

定員

先着30名(当日13:00より開場予定)

対象

どなたでも

参加費

無料

※トークイベントの様子は、YouTubeでのライブ配信を予定しています。詳細は後日公開いたします。

※記録された写真や動画は、SNSや美術館ホームページ、報告書等に掲載されることがあります。あらかじめご了承のうえ、お申し込みください。

※会場は十分なスペースを確保し、感染症対策に留意しながら開催します。

※予定が変更になる場合があります。最新の状況はホームページをご確認ください。

 

プロフィール
石神夏希(いしがみ・なつき)

劇作家
1999年よりペピン結構設計を中心に活動。国内外で都市やコミュニティのオルタナティブなふるまいを上演する演劇やアートプロジェクトを手がける。また『Sensuous City [官能都市]』(LIFULL HOME’S総研)等の都市に関するリサーチ、NPO法人「場所と物語」代表、遊休不動産を活用したクリエイティブ拠点「The CAVE」の立ち上げなど様々なプロジェクトに携わる。「東アジア文化都市2019豊島」舞台芸術部門事業ディレクター、2019台北芸術祭ADAM Artist Labゲストキュレーター。

石倉敏明(いしくら・としあき)

人類学者/秋田公立美術大学美術学部准教授
環太平洋の比較神話学に基づき、ダージリン、カトマンドゥ、東北日本各地で聖者や女神信仰、「山の神」神話研究をおこなう。近年はアーティストとの協働制作を行うなど、人類学と現代芸術を結ぶ独自の活動を展開している。明治大学野生の科学研究所研究員。
第58回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs | 宇宙の卵」に参加(2019年)。共著に『Cosmo-Eggs | 宇宙の卵—コレクティブ以後のアート』(torch press)、『Lexicon 現代人類学』(以文社)など。

臼井隆志(うすい・たかし)

ワークショップファシリテーター
1987年東京都生まれ。ワークショップデザインの手法を用い、乳幼児から中高生、ビジネスパーソンを対象とした創造性教育の場に携わっている。児童館をアーティストの「工房」として活用するプログラム「アーティスト・イン・児童館」(2008~2015)、伊勢丹新宿店の親子教室「ここちの森」(2016~2018)の企画・運営を担当。著書に『意外と知らない赤ちゃんのきもち』(スマート新書)がある。

遠藤幹子(えんどう・みきこ)

建築家、一般社団法人マザー・アーキテクチュア代表理事
オランダ留学中に出産・子育てを経験し、良質なデザインが公共空間に広く展開される社会の豊かさに感動したことをきっかけに、「大人から子どもまで、みんなが創造力を育める場づくり」をテーマに、公共文化施設や保育・教育施設などの空間デザインとワークショップを多数手がける。また、国際協力NGOと共にアフリカの低所得者層に必要な保健施設を住民参加型で作るプロジェクトも継続しており、地域住民が建築プロセスに関わることでコミュニティがエンパワーされ、自立支援や持続可能な施設運営をうながすようなデザイン手法の開発に挑戦している。

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