つくりかけラボ関連イベント
「つくりかけラボ14 荒井恵子|和紙のフトコロ 墨のダイゴミ」トークイベント

「和紙のフトコロ 墨のダイゴミ」を振り返るー空間の変化をたどって

2024年5月25日[土]14:00-

2月14日にスタートした今回のプロジェクトですが、3ヶ月余りのあいだに空間はどのように変化してきたのでしょうか。ゲストに荒井恵子さんのこれまでの仕事をご覧になってこられた建畠晢さんをお迎えし、荒井さんとお二人でのギャラリートーク形式で会場内を巡りながら、これまでを振り返ります。

日時

2024年5月25日(土) 14:00-(30分程度)

出演

荒井恵子(美術家)、建畠晢(埼玉県立近代美術館長)

参加方法

当日先着

対象

どなたでも
※未就学児は保護者の方と一緒にご参加ください。

定員

20名程度

会場

4階 子どもアトリエ

参加費

無料

プロフィール
荒井恵子(あらい・けいこ)

東京都生まれ、千葉県船橋市在住。墨と和紙を使った水墨表現に取り組む。近年の主な展覧会に「白と黒の間」(ふなばしアンデルセン公園子ども美術館/千葉、2022年)、「荒井恵子 船橋三部作─宝成寺・三番瀬・玉川」(船橋市民ギャラリー/千葉、2021年)、「OneHundred Shades of Grey(The Storrier Stearns Japanese Garden /ロサンゼルス、2019年)、「いろいろのいろ墨のいろ─荒井恵子と子どもたち」(富山県水墨美術館/富山、2019年)など。また、岡太神社大滝神社千三百年大祭記念事業「荒井恵子の世界 墨と和紙そのあわい」(越前和紙の卯立の工芸館/福井、2018年)では襖絵「起承転結」奉納。新たに映像や写真の表現にも幅を広げ活動している。

 

建畠晢(たてはた・あきら)

美術評論家、詩人。埼玉県立近代美術館長。全国美術館会議会長。1947年京都に生まれる。早稲田大学文学部卒。国立国際美術館長、京都市立芸術大学学長、多摩美術大学学長などをへて現職。草間彌生美術館長、京都芸術センター館長を兼任。その間、コロンビア大学訪問研究員、ベネチア・ビエンナーレ日本コミッショナー、横浜トリエンナーレ、あいちトリエンナーレなどの芸術監督もつとめた。オーストラリア国家栄誉賞、文化庁創立50周年記念表彰、京都市文化功労者。詩人としては歴程新鋭賞、高見順賞、萩原朔太郎賞を受賞。

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