千葉市美術館30周年
つくりかけラボ関連イベント
つくりかけラボ18 アーティストワークショップ

by the Window 千葉市美術館バージョン

つくりかけラボでは、池田さんの代表的な二つのシリーズ作品を出発点として、さまざまな展開が実験的に行われます。今回のワークショップでは、シリーズ〈by the Window〉の特別編として千葉市美術館バージョンを制作します。ゲストにはコンテンポラリーダンスユニット「アグネス吉井」をお迎えし、プロジェクターの光を照射してシルエットで身体表現を行います。

Mitsuhiro Ikeda《by the Window_Roppongi Art Night.v》( Installation View at Roppongi Art Night 2012)
日時

2025年9月14日[日]14:00-17:00

会場

4階 市民アトリエ1・2

講師

池田光宏(本展作家)

ゲスト講師

アグネス吉井

協力

伊藤恵太、日本大学芸術学部デザイン学科

定員

10名

対象

小学4年生以上

参加費

無料

参加申込締切

2025年9月4日[木]

応募上の注意

・本ワークショップでは、アーティストと参加者の皆さまが協力して一つの作品を制作する「共同制作」の形式をとります。そのため、以下の点についてあらかじめご理解・ご同意いただいたうえでご参加ください。
1) 制作したものは「つくりかけラボ」の一部として展示・公開されます。
2) ワークショップの様子は映像記録として残し、9月27日・28日の二日間で、市民アトリエ1・2で上映します。
3)ワークショップの様子や完成した制作物を、記録・広報の目的で写真・映像に収めることがあります。これらの素材は、主催者またはアーティストによって、ウェブサイト、SNS、印刷物などで使用される場合があります。
※ご不明な点がございましたら、お申し込みの際の備考欄にてお気軽にお問い合わせください。

・動きやすい服装でお越しください。

【WEB申し込み注意事項】

※1名につき1件でお申し込みください。

※迷惑メールなどの受信を制限する設定をされている方は、ご応募の前に @ccma-net.jp ドメインのメールを受信できるよう、ご設定ください。

※メールフォームからお申込後、すぐに受理メールが送られます。申込受理メールがすぐに届かない場合、迷惑メールのフォルダに振り分けられている場合がございますので、ご確認ください。その上で届いていない場合は、お手数ですが美術館までお問い合わせください。(※携帯電話のキャリアメールなどで、返信メールをお受け取りいただけないケースが散見されます。差し支えなければパソコン等で受信できるメールアドレスをご入力ください。)

※定員を超えるお申し込みがあった場合は、抽選となります。また、抽選後数日以内に、当選の方にのみメールにて当日の詳細をご連絡をいたしますのであらかじめご了承ください。

参加申込受付締切

2025年9月4日[木]

プロフィール
池田光宏(いけだ・みつひろ)

1969年横浜市生まれ。日本大学芸術学部卒業、東京芸術大学大学院修了。2008年文化庁新進芸術家海外研修制度にてスウェーデンに滞在。見ること、見られること、想像することの関係性をテーマに、普通の暮らしの中に新たな眼差しを開くきっかけを生み出すようなプロジェクトを多様なアプローチで試みている。近年の主な展覧会に、2017年ワークショッププロジェクト「こどもハウス劇場」東京都現代美術館、2018年個展「きっとそれも誰かの仕業」長岡市栃尾美術館、2020年「メイド・イン・フチュウ 公開制作20年」府中市美術館、2021年「Emotional Rescue」恵比寿映像祭地域連携プログラム、2023年「東京ビエンナーレ・セントラルイースト東京」などがある。2014年より2020年まで長岡造形大学准教授、現在日本大学芸術学部教授。

プロフィール
アグネス吉井(あぐねすよしい)
街を歩き、外で踊る、2人組ダンスユニット。アグネス吉井のダンスは場所の特性によって振り付けられ、身体ではなく場所が主役となる。毎月どこかの街を訪ねて短いダンス映像を制作するプロジェクト「もやよし」を2017年1月から継続中。作品は全てInstagram@aguyoshiで見ることができる。SNSでの作品発表以外にも、ワークショップ、野外パフォーマンス、演劇や映像コンテンツへの振付・出演などを行う。

https://aguyoshi.net/

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