つくりかけラボ19 作家によるワークショップ
聞き書きワークショップ
2025年12月14日[日] 14:00-16:00

瀬尾夏美《あたらしい土地、終の棲家》2021年 ©︎Seo Natsumi
このワークショップでは、作家が各地でおこなってきた「話を聞き、自分の言葉で語り直す」手法、「聞き書き」を体験します。参加者同士でお互いに話を聞き合い、その内容を物語や絵で表してみます。
日時
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2025年12月14日[日] 14:00-16:00 |
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会場
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4階 子どもアトリエ付近 |
講師
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小森はるか+瀬尾夏美(本展作家) |
定員
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20人 |
対象
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中学生以上 |
参加費
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無料 |
参加方法
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下記申込フォームよりお申し込み |
申込締切
2025年12月8日(月)
プロフィール

小森はるか+瀬尾夏美(こもり・はるか+せお・なつみ)
小森はるかと瀬尾夏美によるアートユニット。東日本大震災をきっかけに活動開始。2012年より3年間、陸前高田市に暮らしながら制作に取り組む。2015年仙台にて、土地と協働しながら記録をつくる組織・一般社団法人NOOKを設立。現在はNOOKとして江東区にあるStudio04を運営しながら、全国各地に赴いてフィールドリサーチを行い、制作と対話の場づくりをしている。主な展覧会に2021年「3.11とアーティスト:10年目の想像」(水戸芸術館現代美術ギャラリー)、2021年「記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家 vol. 18」(東京都写真美術館)、2025年「記憶と物―モニュメント・ミュージアム・アーカイブ―」(広島市現代美術館)などがある。
Photo: Naoshi Fuda