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「波のした、土のうえ」上映会+アーティストトーク

2026年1月18日[日] 14:00-

「波のした、土のうえ」は、東日本大震災の津波被害を受けた岩手県陸前高田市でうまれた3編にわたる映像集です。陸前高田の住民たちにおこなったインタビューをもとに瀬尾が書いた物語と、それを朗読する住民たちの声、そして小森が撮影したまちの風景から作品は構成されます。上映後は作家によるトークをおこないます。

日時

2026年1月18日[日] 14:00-
※「波のした、土のうえ」は68分の映像です。

受付開始

13:45-

会場

5階 ワークショップルーム

講師

小森はるか+瀬尾夏美(本展作家)

定員

60人

参加費

無料

参加方法

当日先着順

「波のうえ、土のした」
2014年/日本/カラー/68分
監督:小森はるか+瀬尾夏美
出演:阿部裕美、鈴木正春、紺野勝代、瀬尾夏美
テキスト:瀬尾夏美
撮影・編集:小森はるか

プロフィール
小森はるか+瀬尾夏美(こもり・はるか+せお・なつみ)

小森はるかと瀬尾夏美によるアートユニット。東日本大震災をきっかけに活動開始。2012年より3年間、陸前高田市に暮らしながら制作に取り組む。2015年仙台にて、土地と協働しながら記録をつくる組織・一般社団法人NOOKを設立。現在はNOOKとして江東区にあるStudio04を運営しながら、全国各地に赴いてフィールドリサーチを行い、制作と対話の場づくりをしている。主な展覧会に2021年「3.11とアーティスト:10年目の想像」(水戸芸術館現代美術ギャラリー)、2021年「記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家 vol. 18」(東京都写真美術館)、2025年「記憶と物―モニュメント・ミュージアム・アーカイブ―」(広島市現代美術館)などがある。
Photo: Naoshi Fuda

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