千葉市美術館30周年
企画展
開館30周年・千葉開府900年記念

千葉美術散歩

2025年11月1日[土] – 2026年1月8日[木]

会期

2025年11月1日[土] – 2026年1月8日[木]

休室日

月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日〜1月3日)

観覧料

一般1,200円(960円)、大学生700円(560円)、小・中学生、高校生無料
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
※( )内は前売券、団体20名以上、および市内在住65歳以上の料金

※( )内は前売券、団体20名以上、および市内在住65歳以上の料金
※前売券は、ミュージアムショップまたはローソンチケット(Lコード:36008)、セブンイレブン(セブンチケット)、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」「都賀駅」「千城台駅」の窓口にて10月31日まで販売(11月1日以降は当日券販売)
◎11月3日(月・祝)は30周年の開館記念日につき観覧無料

◎ナイトミュージアム割引:金・土曜日の18:00以降は観覧料半額
◎本展チケットで5階常設展示室「千葉市美術館コレクション選」もご覧いただけます

主催

千葉市美術館

開館30周年を記念し、千葉市美術館が在る千葉という「場」をテーマとする展覧会を開催いたします。
時代は明治期から現代まで、「場」はジョルジュ・ビゴーの滞在や海気館で知られる稲毛、黎明期の洋画家・堀江正章が指導を行った旧制千葉中学校、画家・無縁寺心澄が描いた市内各地の建物や風景、田中一村がその四季折々を見つめた千葉寺町の周辺、戦後の千葉アートシーンの一拠点となった国松画廊、そして昭和2年(1927)に川崎銀行千葉支店が建設され、建築家・大谷幸夫がそれを包み込む形で設計した千葉市美術館など。
こうしたいくつかの「場」を展覧会の各章に設定し、所蔵品を中心に関連する作家―柳敬助や石井林響、板倉鼎、濱田清治、遠藤健郎、椿貞雄、田岡春径、深沢幸雄らとその絵画作品を取り上げることで、千葉の美術地図の作成を試み、千葉市美術館を介して過去と未来が地続きに繋がるさまをご覧いただきます。

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