展覧会関連イベント
板倉鼎・須美子展

朗読劇「libido: 板倉鼎/須美子」

① 5月17日[金]17:30〜
② 5月18日[土]11:30〜
③ 5月18日[土]15:00〜
④ 5月19日[日]13:00〜

記録撮影:畠山美樹

本公演は、パリから松戸の家族に書き送られたふたりの手紙を松戸市教育委員会が編集・刊行した『板倉鼎・須美子書簡集』をtheater apartment complex libido: が翻案したオリジナル作品です。
短くも濃密なふたりの生涯に、朗読劇をとおしてふれていただく機会となるでしょう。

日時

① 5月17日[金]17:30〜
② 5月18日[土]11:30〜
③ 5月18日[土]15:00〜
④ 5月19日[日]13:00〜

演出

岩澤哲野(theater apartment complex libido: )

出演

石原朋香、松﨑義邦

会場

5階ワークショップルーム

定員

各回55名(予約者優先、ご予約はページ内予約フォームより受付)

入場料

1,500円(当日受付時に精算、現金のみ)

原案:『板倉鼎・須美子書簡集』(川崎キヌ子監修、田中典子編集、2020年松戸市教育委員会発行)
美術:久芳真純 音響:堤裕吏衣 制作:大蔵麻月
主催:千葉市美術館 theater apartment complex libido:
協力:田中典子、東京デスロック、サンロク、せんぱく工舎、omusubi不動産
助成:公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団

【上演時間】約70分

予約受付締切

各公演とも、定員に達し次第締め切らせていただきます。
定員に達しない場合は、各公演の前日0:00に一度ご予約を締め切らせていただきます(当日受付の場合あり)。

※メールフォームで送信エラーになってしまう場合は、こちらをクリックし、メールソフトにて下記内容を入力の上送信してください。その場合、自動返信メールはお送りできません。あらかじめご了承下さい。
・件名に「板倉鼎・須美子展朗読劇 予約」
・希望公演日時
・予約枚数(1〜4)
・申込者の氏名(ふりがな)
・年齢
・連絡先メールアドレス
・電話番号(イベント当日に連絡がつくもの)
・備考

プロフィール
theater apartment complex libido:(シアター アパートメント コンプレックス リビドー)
岩澤哲野、大蔵麻月、大橋悠太、緒方壮哉、鈴木正也による演劇の拠り所。千葉県松戸市にアトリエ「F号室」を構え、八柱・常盤平地区を拠点に、社会における演劇の価値の模索と、その為の新たな表現、コミュニティの創造を主とした活動を行っている。また、拠点での知見を活かし、県内外問わず、演劇祭への参加や公演、ワークショップなども多数実施している。
石原朋香(いしはら ともか)

1996年東京都生まれ、北海道育ち。
これまで俳優として、ロロ『BGM』、青年団リンクやしゃご『ののじにさすってごらん』『てくてくと』、かまどキッチン『燦燦SUN讃讃讃讃』、等の舞台に出演。また、自らが構成・演出・出演を兼ね、ダンスと演劇の間のパフォーマンスを創作。主な発表にDance×Scrum!!!2020ホワイエプログラム『ガラスの音、まくの中、消えては浮かぶキャンパー』、東京藝術大学卒業・修了制作展『耳を忘れた』ほか。
近年は劇場以外でのパフォーマンスにも興味を持ち、ままごとソロ・ワークス#2宮永琢生『マイ・クローゼット・シアター』、MYAALetterpool』など、ツアー型・体験型の演劇創作に演者やデザイナーとして携わる。

松﨑義邦(まつざき よしくに)

1994年島根県生まれ。

日本大学芸術学部演劇学科演技コース卒業。
在学中2015年より劇団「東京デスロック」に俳優として入団。その後の劇団公演・外部の作品に出演。
文化庁のコミュニケーション能力向上事業に積極的に関わり、教育機関でファシリテーターとしても活動中。
2023年より、それぞれ異なる地域を生活拠点とする俳優3人による演劇ユニット『サンロク』を結成。俳優による演劇・地域へのアプローチを試み、主にフィールドワークを通じた地域の記念館・歴史館での演劇作品の創作・上演を目論んでいる。

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