千葉市美術館30周年
展覧会関連イベント
「開館30周年記念 未来/追想 千葉市美術館と現代美術」

ワークショップ「こどもゲームじゃむ みらい/ついそう」

2025年9月23日[火・祝]10:30-16:00(10:15受付開始)
※途中1時間程度のお昼休憩あり

日時

2025年9月23日[火・祝]10:30-16:00(10:15受付開始
※途中1時間程度のお昼休憩あり

会場

5階 ワークショップルーム

講師

西島大介(漫画家/現代美術家)

対象

小学生(小学3年生以下は保護者同伴、見学可)

定員

8名(応募多数の場合抽選)

参加費

無料

注意事項
  • ・参加が決定された方に、事前にゲームに関するワークシートを提出していただきます。各自印刷のうえ記入いただく必要がございますので、あらかじめご了承ください。
  • ・昼食は、各自持参いただくようお願いいたします。

未来のクリエイターに向けた小学生対象の「開館30周年記念 未来/追想 千葉市美術館と現代美術」展関連プログラムです。
漫画家、現代美術家、ゲームクリエイターとして幅広く活動している西島大介さんを講師に迎え、ゲームづくりの体験ワークショップ「こどもゲームじゃむ」を行います。ゲームジャムとは、ゲームクリエーターがチームを組み、アイデアを出して話し合いながら、短期間でゲームを制作するイベントです。簡単にゲームを作ることができるソフトウェアを使用しますので、ゲームづくりが初めての方も参加いただけます。作ったゲームは、その後もオンライン上で遊ぶことができます。

たった1日で、ゲームを作り・遊び・配信まで行う、小学生を対象としたインディーゲームの共同制作体験が「こどもゲームじゃむ」です。パソコンやスマホの持ち込みは不要。プログラムの習得も不要。絵が描けなくても大丈夫、アイデアだけでもOKです。
方眼紙にドット絵を描いてキャラクターをデザインしたり、物語や設定、セリフやアイテムを考えたり。参加者の皆さんには「ゲームを作ること」「それを実際に遊ぶこと」「さらにそれを配信すること」までを体験していただきます。
開発ツールはゲームボーイ調のゲームを作ることに特化したフリーウェア「GB Studio」。プログラムは西島が担当し、皆さんのアイデアを取りまとめます。未完成であってもゲーム制作はその日のうちに終了し、スマホやブラウザで遊べる形で配信します。イベント終了後も 「https://simasima.itch.io/」にアクセスすればご自宅からいつでもゲームが遊べます。
高品位なゲームを作るのではなく、未完成なアイデアがその場でゲームになる体験を最優先する、世界一簡単なゲーム制作セッション。ぜひご参加ください!(中学生以上、大人も見学可能)

西島大介

参加申込締切

2025年9月7日[日]

プロフィール
西島大介

1974年、東京都生まれ。漫画家/現代美術家。2004年ハヤカワSFシリーズJコレクションから『凹村戦争』で漫画家デビュー。代表作にベトナム戦争を描いた長編『ディエンビエンフー』『世界の終わりの魔法使い』など。広島市現代美術館《むだいさん》、ベルナール・ビュフェ美術館《ビュフェくん》、ytv《シノビー&ニン丸》など公的なキャラクターを数多く手がける。2024年、広島市現代美術館「キャラクターの展開図」開催。現在、大阪・関西万博会場に《すしネーター》を展示中。《むだいさんアドベンチャー》《スペースインベーディアン》《さいばぁぱんく:千葉市美術館》などインディーゲームの開発も行う。
https://daisukenishijima.jimdofree.com/

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