展覧会関連イベント
アーティストトーク

手ざわりのある本をつくる

2021年2月13日[土]14:00 –

左:きくちちき『もみじのてがみ』(小峰書店、2018年) 右:きくちちき『とらこのおくりもの』(えほんやるすばんばんするかいしゃ、2018年)

BIB 2019で金牌を受賞した『もみじのてがみ』をはじめ、数々の作品でタッグを組まれているきくちちきさんとサイトヲヒデユキさん。「手ざわりのある本」をテーマに、本作りの背景や、作品に込めた想いをうかがいます。

日時

2021年2月13日[土]14:00 -(13:30開場予定)
開催中止、動画公開

出演

きくちちき(BIB 2019金牌受賞)、サイトヲヒデユキ(グラフィックデザイナー)

会場

5階ワークショップルーム

定員

先着80名60名40名(当日12:00より1階さや堂ホールにて整理券配布)
新型コロナウイルス感染拡大防止対策強化のため、イベントを中止し、
お二人のトークを収録した動画を公開いたします。

参加費

聴講無料(要展覧会チケット・半券可)

アーティストトークの動画を公開しました。下記よりご覧いただけます。

https://youtu.be/WdepItfiPV8

プロフィール
きくちちき
1975年北海道生まれ。絵本作家。デザインの仕事にたずさわったのち、絵本作家を志す。2012年『しろねこくろねこ』(学研プラス)でデビュー。同作が2013年ブラチスラバ世界絵本原画展で金のりんご賞を受賞。また、2019年には『もみじのてがみ』が同展で金牌を受賞。おもな絵本作品に『ぼくだよ ぼくだよ』(2013年、理論社)、『ぱーおーぽのうた』(2016年、佼成出版社)、『しろとくろ』(2019年、講談社、産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞)など多数。
サイトヲヒデユキ
古物商。活版印刷業。
装幀・造本設計・グラフィックデザインに携わり東京と沖縄を拠点に活動。東京・高円寺にあるデザイン事務所併設のブック&ギャラリー『書肆サイコロ』主宰。ギャラリーでは、デザイン・写真・美術・言葉に纏わる本や印刷物などを制作し展覧会を開催。企画展毎に独自のレーベルにて研究・発表している。
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