2022年度に開催した、ワークショップパートナーによる企画を報告いたします。
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2023年3月4日（土）に「錫粉蒔絵で菓子皿を作ろう」を開催しました。
まずは蒔絵とは何かをご説明し、筆を使う方法やそれ以外のスタンプやスポンジ、マスキングテープを使う方法などの見本をお見せしました。

参加者の皆さんに図案を考えてもらいます。

切り抜いたマスキングテープを配置します。マスキングを使うとシャープなラインを作ることが出来ます。

筆で描く場合は鉛筆で下書きをし、その上をなぞります。

漆を塗り終わったら錫粉を蒔きます。毛棒と真綿を使って慎重に。

 錫粉を蒔いた後から引っ掻いて模様を付けることもできます。 器はワークショップ終了後にお預かりして仕上げ作業をし後日皆さんにお返ししました。

どの器も素敵な仕上がりでした！普段使いの器としてどんどん使ってくださいね。

参加者からの声
・細かく丁寧に教えていただけたので満足のいく作品ができました。
・筆だけでなくスポンジや竹串など色々な方法をすることができた。
・伝統工芸を体感でき、イメージ通りのものができた。
・説明が分かりやすかった。
・題材がやさしく取り組みやすかった。

（報告者：水野谷八重 )