Piece of Peace 〜小さなタイルに願いをのせて2026
2026年2月7日(土)・4月25日(土) 13:30-16:00
近い、遠い未来。自分の未来、大切な人の未来。あなたはどんな未来を思い描くでしょうか?
心の中で自分に問いかけながら、小さなタイルをつくりましょう。
一枚は手元で大事に持っておくためのもの。もう一枚は、平和への想いとともに美術館へ植樹された、柿の木の根元に飾ります。
もしかしたら、一人一人の願いはささやかで、小さなものかもしれません。でも、それが集まりつながっていったなら。
いつか、みんなの願う世界へと続いていくのではないでしょうか。
親子、パートナー、家族、友達など、ぜひ大切な人と一緒にご参加ください。
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講師
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羽山加奈子(陶芸家) |
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開催日時
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2026年2月7日(土)・4月25日(土) 13:30-16:00(受付開始は13:20) ※2月のワークショップ時にはタイルを制作し、釉薬の色を選んでいただきます。その後講師にて釉薬を塗り、乾燥、焼成します。 |
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会場
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5階ワークショップルーム |
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対象
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小学生〜大人の2人1組(ペア参加必須) |
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定員
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10組(20名) |
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参加費
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3000円(/組)※2日間合わせての金額です |
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その他
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2026年2月7日(土)・4月25日(土)の2日間ともご参加いただける方のみご応募ください。 |
【WEB申し込み注意事項】
※1組につき1件でお申し込みください。
※小学2年生以下のお子様は要保護者同伴です
※迷惑メールなどの受信を制限する設定をされている方は、ご応募の前に @ccma-net.jp ドメインのメールを受信できるよう、ご設定ください。
※メールフォームからお申込後、すぐに受理メールが送られます。申込受理メールがすぐに届かない場合、迷惑メールのフォルダに振り分けられている場合がございますので、ご確認ください。その上で届いていない場合は、お手数ですが美術館までお問い合わせください。(※携帯電話のキャリアメールなどで、返信メールをお受け取りいただけないケースが散見されます。差し支えなければパソコン等で受信できるメールアドレスをご入力ください。)
※定員を超えるお申し込みがあった場合、抽選となります。あらかじめご了承ください。また、当選された方にのみ当日のご案内をメールにてご連絡いたします。
※メールフォームで送信エラーになってしまう場合は、こちらをクリックし、メールソフトにて下記内容を入力の上送信してください。その場合、自動返信メールはお送りできません。あらかじめご了承下さい。
・代表者氏名(ふりがな)
・代表者年齢
・連絡先メールアドレス
・電話番号(ワークショップ当日に連絡がつくもの)
・備考(ペアで参加する方の氏名と年齢をご記入ください。よろしければ参加にあたっての意気込みなどをご記入ください)
参加申込受付期間
2026年1月27日[火]まで
ちょっとしたひらめきを大切に制作しています。千葉市在住で個展やイベントに出展の他、ワークショップも開催中。
講師 Instagram
https://www.instagram.com/hayamakanako_ceramicart/
時の蘇生・柿の木プロジェクトとは
「時の蘇生・柿の木プロジェクト」は、現代美術作家・宮島達男が作品制作のリサーチのために長崎に訪れ、樹木医の海老沼正幸との出会いをきっかけに、1996年から開始されたプロジェクトです。「被爆柿の木二世」の苗木を世界中に植樹し、育てることを通して、子ども達と一緒に「平和」、「命の大切さ」、「人間の生き方」について考える機会となることを目指しています。これまで世界26ヶ国、320ヶ所以上に植樹が行われ、国内では幼稚園や小・中学校、公園、美術館など、さまざまな場所で実施されてきました。
千葉市美術館では、拡張リニューアルオープン・開館25周年記念の企画展として2020年に開催した「宮島達男 クロニクル 1995−2020」にあわせて、「時の蘇生・柿の木プロジェクト」を始動、2022年には柿の木の植樹式を行いました。このプロジェクトでは毎年のワークショップの実施など、10年間にわたり継続していくことを計画しています。美術館に植樹された木を皆で育て見守りながら、多くの参加者と平和への思いを共有し育んでいけることを願っています。