千葉市美術館30周年

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「問いを楽しむTOITOYトーク〜アートってなんの役に立つの?」を開催しました

2026.3.10 みんなでつくるスタジオ

2025年度に開催した、ワークショップパートナーによる企画を報告いたします。
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2026年2月23日、大人と子どものペアを対象とした対話ワークショップを開催しました。テーマは「アートってなんの役に立つの?」。
前半は漫画、ペットボトルや石など6つの事物を例に出し、これらはアートだと思う?、役に立つと思う?という問いから対話を繰り広げました。

子どもチームからは「ワケのわからない絵がアート、漫画は意味がわかるからアートじゃない」という意見も。子どもの眼差しで捉えたアートの解釈に胸が高鳴ります。

対話を前に少し緊張した様子のみなさん。

大人チームの対話は和やかな雰囲気でスタート

子どもチームの対話。事前課題として6つの事物について「これってアート?」「これって役に立つ?」の分布図をつくってきてもらいました。かなりバラけていて面白い。

対話の中で出た意見は、付箋に書き起こして貼っていきます。

常設展鑑賞で使うTOITOY NOTE。思ったこと、気づいたこと、何でも書き込んでね。

その後の常設展鑑賞では「これはアートだ!」と思う作品を選んでもらい、後半の対話では選んだ作品の写真を見ながら、さらにそれぞれの「アート」を深掘り。「アートには作者の思いが詰まってる」、「それがアートかどうかは、タイミングや自分の感じ方次第で変わる」、「見方が変わることで、存在意義すらも変わる」という意見に加え、「役に立つってそもそもどういうこと?」という問いも生まれ、盛況のうちに幕を閉じました。

対話しながら親子で鑑賞。TOITOYのワークショップならではの光景です。

鑑賞が終わったタイミングで、事前課題と同じワークをもう一度やってみます。

対話と常設展鑑賞を経て、自分の考えが変わったかな?それとも同じかな?

後半の対話も落ち着いた雰囲気。お互いの意見をよく聞きながら、テーマをより深めていきます。

TOITOYはこの回をもちましてワークショップパートナーを卒業します。3年間ありがとうございました!

参加者からの声
・たまには他の人と意見を言い合うのもいいと思った(子ども)
・アートは役に立つこともあるし、立たないこともある。形を変えるとまたちがうものになる(子ども)
・ずっと話していたい感じで楽しかったです(大人)
・人それぞれ本当にたくさんの考え方があることを再確認しました(大人)
・視点を変えたり、対話をすることで見え方や考え方に変化が起きる(大人)

(報告者:TOITOY )

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